スポーツ競技と営業活動の違い

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜はサッカーアジアカップの

対ベトナム戦。

今から非常にワクワクしています！

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＜スポーツ競技と営業活動の違い＞

私はサッカー観戦が趣味なのだが

ふと思うことがある。

サッカーをはじめ

真剣勝負のスポーツ競技は

何故こんなにも

選手や観客を興奮させることが

できるのだろうか。

その要素はいくつもあるのだろうが

本質は勝ちと負けが必ず確定されるから。

負けた方は

どんなに良いプレーを見せて

有利に展開していたとしても

結果的に、負ければ負けは負け。

一方、勝者は

どんなに劣勢が続いていたとしても

一発形勢逆転で

最後の最後に勝てば、勝ちは勝ち。

非常に優劣や成功・不成功が

ハッキリとした世界。

特に負けた方は

どんなにパフォーマンスが良くても

負ければ不成功になってしまう。

私は、つくづく過酷な世界と感じてしまう。

これが私たち営業の世界なら少し話は違う。

営業は、コツコツ自分のペースで

実践すれば良いと思ったことを

積み上げてゆけばよい。

あるいは

これまで出来ていなかったことを

少しづつ手をつけていけば

基本ＯＫな世界。

素直にこれを継続していけば

営業マンとしてじょじょに

成功者に近づいてゆくことが可能。

これは非常に希望の持てる見方である。

逆に、注意したいのが

事務所に各人の営業成績を

棒グラフで貼りだすような

イケイケな販売現場のケース。

これだと、上位者だけば優越意識を持ち

下位メンバーは必要以上に

劣等感を感じてしまう。

自分はダメな営業マンだと思ってしまう。

そうではなく、例え下位でも

日に日に成長していけば

それは、ひとつの成功の姿

なのだと思います。

スポーツ競技にはない

この営業マンの利点を意識して

自分をコツコツ高めていきましょう。

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