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二度とない今を精一杯に生きる (#1992)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

先日の大谷選手の13号ホームラン。

長女が現地で目の当たりにしたそうです。

行ってみたいなドジャースタジアム…

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<二度とない今を精一杯に生きる>


4年前の今日、あるニュースが全国で話題に

なったのを覚えている人はいるだろうか?


“夏の甲子園大会の中止”


TVのニュースで、ある高校の監督が苦渋の

表情でナインへ伝えていたのを思い出す。


それを聞かされている高校3年生達の、

何ともいえない表情がたまらなかった。


当時の3年生は今どうしてるだろうか?


もちろん野球は大学へ進学しても社会人と

なっても、やろうと思えば続けられる。


でもあの時の仲間と、夢に向かって最後の

挑戦をする機会は二度とない。


何か大切なものを置き忘れたまま、大人へと

進んだのなら残念でたまらない。


だが、TVで映し出された監督が涙ながらに

選手へこう伝えていた。


『甲子園へ行くことが重要なんじゃない。

 そこを目指して、仲間と共に苦しさを乗り

 越えてきた、積み上げてきたこれまでの

 日々そのものが君達の1番の宝物なんだ』


これは仕事でも同じことだった。


今その仕事をしている年齢というのは、

人生の中で今だけ。


20代や30代、あるいは40代と成長し

ていくにつれて考え方や価値観も変わる。


その時の考え方でその時のチームメンバーと

共に仕事をする機会は二度は無い。


まさに一瞬一瞬の日々の経験が、

後の自分たちの宝物となる。


“仲間と今を精一杯生きる意味”


4年前の事と共に思い出しました。




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