おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は家族で初詣でに行ってきます。
その後は年始の温泉へ。
まだまだ正月気分を満喫します。
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<譲り合いの心地良さ>
先日のうどん屋でのこと。
私達が入店した際、非常に混んでいた。
ただし幸いなことに目の前の1席が空席で
若い店員がそこへ案内してくれようとした瞬間
、ある問題が発生。
順番待ち席に座っていた年配の男性客が、
なにやらアルバイト店員に訴えている。
どうやら我が家より先に順番待ちをしていたの
に、後の我々が割り込んだ形になったらしい。
私は何となく察知し、
私:
『これは失礼しました。お先にどうぞ』
年配客のお連れの方:
『いえいえ、構わずそのままで結構ですよ』
私:
『とんでもない。そちらの方が先なのですから
どうぞご家族で座ってください』
年配客のお連れの方:
『いや、そちらもご家族なのですから、
本当にお先にどうぞ』
両人の“譲り合いの会話”が展開されたわけ
だが、とても気持ちの良いものだった。
争うのではなく、互いの家族のことを配慮した
笑顔を交えた温かい会話のやりとり。
当然、後から入店した私達が譲る形になった。
それから2日後の別の飲食施設でのこと。
入店の際、我々6人家族が座れる席は無し。
仕方なく2人と4人に分かれて座ろうかと諦め
かけてた時、1人のお客がお声を掛けてきた。
それは6人席に2人で利用していた方だった。
その方:
『私ら2人なので、この席良かったらどうぞ』
と絶妙なタイミングで譲ってくださった。
私は丁重にお礼し、楽しく食事が出来た。
数日前のうどん屋での出来事が蘇えってきた。
相手を配慮した言動は、してもされても
≪心地よいものだなぁ≫と改めて感じました。
おかげで非常に気持ちの良い1年の
スタートをきることが出来ました。