おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日で11月が終わりますね。
ボチボチ年賀状の準備をするつもりです。
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<どの職種にも各々のプレッシャーがある>
以前うちの長女は某航空会社で働いていた。
空港のカウンターなどでの接客が仕事。
帰省した際にこんなやり取りになった事がある。
私:
『仕事ではどんな時が楽しく感じる?』
娘:
『ほとんどないけど、空港で芸能人を
見かけた時とかかなぁ』
≪なんだそりゃぁ。そんな意味で質問
したんじゃないんだけどなぁ…≫
私:
『じゃ、もの凄く大変だなぁ感じることは?』
娘:
『それはもうタイムマネジメントの一言。飛行機
は乗客が一人足りないだけで飛ばすことが出来
ないのよ。その一人が搭乗口に現れないだけで
他の数百人を待たせてしまうことになるから、
もう必死よ。頭の中は常に時間のことばかり。
本当にイヤになっちゃう!』
確かに日本の交通機関では(特に飛行機は)
①安全第一で
②時間に正確に
というのが徹底されており、また国民も
それを当然のこととしている。
その当たり前に課せられるプレッシャーが
現場では大変なのだという。
私の前職の婚礼も然り。
やはり“一生に一度”の一言に尽きる。
“決してやり直しての利かないイベント”
という重圧が関係者にのしかかっていた。
まぁ、だからこそ無事終了した時の
充実感も半端ないのだが…。
業界や職種によってプレッシャーの種類は違えど
、結局大変さは同じなのだなと感じました。