お客様のためを思う気持ちと優しい接触法が鍵(705) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は完全オフ。

積まれたままの本がありますので、
今日は読書に充てたいと思います。

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＜お客様のためを思う気持ちと優しい接触法が鍵＞

私が主戦場としている婚礼業界には、
２種類の営業スタイルが存在する。

「即決型」と「仮予約型」だ。

都会では「即決型」が中心で、
地方では「仮予約型」がまだまだ主流。

どちらのやり方にも特徴があり、
メリット＆デメリットがあったりする。

現役時代の私のスタイルは「仮予約型」。
メリット：
・お客様を急かさない優しいアプローチ
・値引きをあまりやる必要が無い
デメリット：
・成約までに結構な時間がかかってしまう
・他社との戦いに勝ったり負けたりする

当時の私も、競合他社との戦いには大変
苦慮させられていた。

特に悩ましい問題だったのが、仮予約をし
て頂いたご新郎新婦へのその後の接触法。
正直何をどうしていいか全く分からない。

誠意を見せるために自宅訪問を繰り返した
が、これにも実は良し悪しがあったのだ。

好意的に検討しているお客様には歓迎され
易いが、そうでない方には嫌がられ易い。

ここが肝。

当時の私のように、多くの営業パーソンが
ここの認識がやや甘い。

つまり“まだ歓迎するところまで状況が
育っていない見込み客”へ訪問したり、電
話をかけたりするから嫌がられるのだ。

それは「夜間訪問」を繰り返していた私が
数多く撃沈した経験からも間違いない。

ではどうするか？

そこが正に「営業レター」の出番。

売り込み臭さは一切無しのハガキやお役ち
資料を段階的に郵送でお届けする。

それだけで成約率がかなり向上した。

「即決型」でも「仮予約型」でも本来は
どちらでも良いと思います。

お客様を思う気持ちと優しい接触方法が
あれば、成果に繋がると思うのです。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

お客様のためを思う気持ちと優しい接触法が鍵(705) ～婚礼営業マン日記～